特許
J-GLOBAL ID:200903053115400250

データ変換方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025933
公開番号(公開出願番号):特開2007-208057
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】データ変換に要する時間を短縮する。【解決手段】データ変換装置におけるデータ変換作業では、セル名とセルデータ要素に対して矩形分割処理を行って得られる処理済データ要素との関連づけを示す処理データベースが予め用意されており、処理対象データ要素に対応する処理済データ要素が処理データベースにおいて検索される(ステップS16)。そして、処理済データ要素が検出された場合(ステップS17)、処理対象データ要素に対して矩形分割処理を行って処理済データ要素を生成する代わりに、処理対象データ要素と検出された処理済データ要素との同名異形チェックが行われた後に当該処理済データ要素が出力データに追加される(ステップS171,S19)。これにより、入力データに含まれる複数のセルデータ要素に対して行われる矩形分割処理の回数を減らすことができ、データ変換作業に要する時間を短縮することができる。【選択図】図7.B
請求項(抜粋):
複数の図形データ要素を含む入力データを所定の図形処理が施された出力データに変換するデータ変換方法であって、 a)入力データから一の図形データ要素を処理対象データ要素として取り出す工程と、 b)図形データ要素が示すパターンを特定する各識別子と前記図形データ要素に対して所定の図形処理を行って得られる処理済データ要素との関連づけを示す処理データベースにおいて、前記処理対象データ要素の識別子に関連づけられた処理済データ要素を検索する工程と、 c)前記b)工程において処理済データ要素が検出された場合に、前記処理済データ要素を出力データに含め、前記b)工程において処理済データ要素が検出されなかった場合に、前記処理対象データ要素に前記図形処理を行って処理済データ要素を生成し、前記処理済データ要素を前記出力データに含める工程と、 d)前記入力データに含まれる複数の図形データ要素に対して前記a)工程ないし前記c)工程を順次繰り返す工程と、 を備えることを特徴とするデータ変換方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20
FI (2件):
H01L21/30 541J ,  G03F7/20 521
Fターム (5件):
5F056AA04 ,  5F056AA06 ,  5F056AA21 ,  5F056CA02 ,  5F056CA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る