特許
J-GLOBAL ID:200903053116540985
内燃機関の運転制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115778
公開番号(公開出願番号):特開平8-312402
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 制御応答性の異なる複数の運転制御パラメータ間の時間的整合を図った内燃機関の運転制御装置を提供する。【構成】 エンジン1が所定の運転域で運転されている場合、ECU70は、スロットル開度θTHとエンジン回転速度Ne とから得た第1目標平均有効圧Pe1とエンジン回転速度Ne とに基づき、アイドル回転速度演算回路102,バイパスエア流量演算回路103,EGR流量演算回路104により、アイドル回転速度,バイパスエア流量,EGR流量の目標値を算出する。ECU70は、一方で、第1目標平均有効圧Pe1に遅延フィルタ110による遅延処理を行い、遅延目標平均有効圧Pe1’を求める。次に、ECU70は、遅延目標平均有効圧Pe1’とエンジン回転速度Ne とに基づき、点火時期演算回路105,燃料噴射時期演算回路106,燃料噴射量演算回路107により、第2の運転制御パラメータである点火時期,燃料噴射時期,燃料噴射量の目標値を算出する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段の検出結果に基づき当該内燃機関の負荷情報を算出する負荷情報算出手段と、上記負荷情報を遅延処理し、遅延負荷情報として出力する遅延負荷情報出力手段と、上記負荷情報に基づき、第1の運転制御パラメータを用いて上記内燃機関を運転制御する第1の運転制御手段と、上記遅延負荷情報に基づき、第2の運転制御パラメータを用いて上記内燃機関を運転制御する第2の運転制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の運転制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/02 325
, F02D 41/02 330
, F02B 23/10
, F02D 41/04 330
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02P 5/15
FI (8件):
F02D 41/02 325 A
, F02D 41/02 330 E
, F02B 23/10 Z
, F02D 41/04 330 B
, F02D 43/00 301 N
, F02D 43/00 301 B
, F02D 43/00 301 H
, F02P 5/15 B
引用特許:
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