特許
J-GLOBAL ID:200903053117002731

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281866
公開番号(公開出願番号):特開平5-101289
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 地域的に異常発報が短時間に集中して発生した場合に、中央監視装置がその処理を効率的に行い、より緊急性の高い異常情報の処理を遅らせることなく迅速に処理する遠隔監視装置を提供する。【構成】 異常発報の種類を判別する停電判定部32、特定の異常発報の受信件数を計数する計数部35、この計数値が所定値を越えると、地域停電の異常発報と判定する地域停電判定部41、地域停電の異常発報に対しては特定の内容のみを印字するリスト印字部43を作動させる地域停電発生確認部34を設ける。【効果】 特定の異常発報が効率的に処理され、他の異常発報を迅速に処理し、異常事態の復旧が早急に行なわれる。
請求項(抜粋):
設備機器が設置されたビルに端末装置が配置され、前記端末装置が前記設備機器の異常を検知すると、電話回線を介して中央監視装置に異常発報を行い、この異常発報に基づいて前記中央監視装置の表示記録手段が、異常発報の情報を表示及び印字する遠隔監視装置であり、異常発報の種類を判別する判別手段と、予め設定した特定の異常発報を受信すると、前記特定の異常発報の受信件数を計数する計数手段と、この計数手段の計数値が予め設定した所定値を越えると、前記特定の異常発報に対しては所定の内容のみを印字するように、前記表示記録手段の動作を切換える切換手段とが、前記中央監視装置に設けられていることを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (4件):
G08B 23/00 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  B66B 3/00

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