特許
J-GLOBAL ID:200903053117315519
ファイバブラッググレーティングを使用した片持ち梁状の変位変換機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169650
公開番号(公開出願番号):特開2005-003609
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ひずみ量の測定範囲を広くとることができ、ひずみの測定精度の向上を実現できる片持ち梁状の変位変換機構を提供する。【解決手段】変位変換機構は、一端が固定端、他端が変位又は荷重を受ける作用点P2を持つ自由端となる弾性体による板であって、固定端側から作用点に向けて幅が漸減する略三角形状の部分11ができるように2つの開口10aを設けた板10を備え、前記略三角形状の部分の表面に沿ってファイバブラッググレーティング15を接着してなる片持ち梁状の構造体から成る。ファイバブラッググレーティングにより反射される光の中心波長の変化から、前記作用点にかかる荷重又は変位を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端が固定端、他端が変位又は荷重を受ける作用点を持つ自由端となる弾性体による板であって、固定端側から作用点側に向けて幅が漸減する略三角形状の部分ができるように2つの開口または切り欠きを設けた板を備え、前記略三角形状の部分の表面に沿ってファイバブラッググレーティングを接着してなる片持ち梁状の構造体からなり、
前記ファイバブラッググレーティングにより反射される光の中心波長の変化から、前記作用点にかかる荷重又は変位を検出することを特徴とする片持ち梁状の変位変換機構。
IPC (3件):
G01D5/26
, G01B11/00
, G01L1/24
FI (3件):
G01D5/26 D
, G01B11/00 G
, G01L1/24 A
Fターム (15件):
2F065AA02
, 2F065AA65
, 2F065BB13
, 2F065DD02
, 2F065FF41
, 2F065FF48
, 2F065LL02
, 2F065QQ25
, 2F065RR08
, 2F065UU04
, 2F103BA41
, 2F103CA04
, 2F103CA06
, 2F103EC09
, 2F103GA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
力学センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159611
出願人:古河電気工業株式会社
-
特開昭52-000448
審査官引用 (2件)
-
力学センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-159611
出願人:古河電気工業株式会社
-
特開昭52-000448
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