特許
J-GLOBAL ID:200903053117544577

ケーブルの敷設方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237106
公開番号(公開出願番号):特開平8-103012
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目 的】 各家庭へ光ファイバー等のケーブルを既設の排水管を利用して安価かつ短時間に既設する。【構 成】 下水道管の天井部には、ケーブル幹線がホルダー13により適当な間隔で止められている。各家庭の汚水溜舛43aよりリード線を通し、排水管44a及び下水道管45を経てマンホール46aに送出したのち、マンホール側のリード線にケーブル枝線41を繋ぎ、汚水溜舛側からリード線を繰り寄せてケーブル枝線をマンホールと各汚水溜舛との間に通す。次に外部のモニターテレビに写し出された管天井部のリード線を監視しながら作業車のアームをリモートコントロールし、フックで枝線を捕捉してホルダー13のケーブル保持具16に引掛ける。
請求項(抜粋):
下水道管内にケーブル幹線を通す第1工程と、下水道管内に挿入した施設車を管内に走行させ、施設車に設けたドリルで管天井部にドリル孔を穿けたのち、フック状のケーブル保持具を複数備えたホルダーをストライカで押込んで、いづれかのケーブル保持具によりケーブル幹線を捕捉してホルダーの取付部をドリル孔に挿入し固定する第2工程と、各家庭の汚水溜舛よりケーブル枝線を直接或いはリード線により排水管及び下水道管に通して、その両側に位置するマンホールのうちの一方に集め、ケーブル幹線と接続する第3工程と、下水道管内に挿入した作業車を管内に走行させ、作業車に設けたフックを遠隔操作してケーブル枝線を捕捉し、ホルダーの別のケーブル保持具に引掛ける第4工程よりなることを特徴とするケーブルの敷設方法。
IPC (2件):
H02G 1/08 ,  H02G 1/06 501
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-050483
  • 特開平3-270613

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