特許
J-GLOBAL ID:200903053117901590

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210283
公開番号(公開出願番号):特開2000-028292
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 スクレーパの長手方向の熱膨張を効果的に吸収し、かつ製作誤差や据付公差上の隙間も完全に補完することができ、スクレーパの円滑な動きを確保して、プレートに付着した煤塵を効率良く除去することができる熱交換器を提供する。【解決手段】 熱交換器は、燃焼排ガス等の加熱流体Kを通す第1の流路と、該流路とプレート2を隔てて形成されると共に燃焼用空気等の被加熱流体Rを通す第2の流路と、上記第1の流路内に配置された長尺状のスクレーパ5と、該スクレーパ5の一端部を支承する揺動軸6、7と、該スクレーパ5の他端部を下端部5bと筒体10から成る入れ子構造を介して支承する揺動軸8、9と、上記揺動軸6、7、8、9を介して上記スクレーパ5を往復運動せしめるモータ13、14、回動軸11、12、アーム11a、12aから成る駆動手段と、から構成される。
請求項(抜粋):
燃焼排ガス等の煤塵を含有する流体を通す第1の流路と、該流路とプレートを隔てて形成されると共に別の流体を通す第2の流路と、上記第1の流路内に配置された長尺状のスクレーパと、該スクレーパの一端部を支承する第1の支承部と、該スクレーパの他端部を入れ子構造を介して支承する第2の支承部と、上記第1の支承部および/または第2の支承部を介して上記スクレーパを往復運動せしめる駆動手段と、から構成されることを特徴とする熱交換器。

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