特許
J-GLOBAL ID:200903053119795070

塩化ビニル系単量体の懸濁重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311213
公開番号(公開出願番号):特開平6-136010
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 リフラックスコンデンサーを装備した重合器に、水媒体、塩化ビニル系単量体、平均分子量が10万〜480万であるポリエチレンオキシドを塩化ビニル系単量体100重量部に対し0.0005〜0.05重量部含む分散剤、及び重合開始剤を仕込んで昇温し、重合器内温度が所定の重合温度に到達するとともにリフラックスコンデンサーを稼働させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の懸濁重合法。【効果】 大型重合器を使用しても、重合反応速度を高めても、重合時間を短縮しても、重合初期からリフラックスコンデンサーを稼働できるので、重合反応熱の除去が容易である。
請求項(抜粋):
リフラックスコンデンサーを装備した重合器に、水媒体、塩化ビニル系単量体、平均分子量が10万〜480万であるポリエチレンオキシドを塩化ビニル系単量体100重量部に対し0.0005〜0.05重量部含む分散剤、及び重合開始剤を仕込んで昇温し、重合器内温度が所定の重合温度に到達するとともにリフラックスコンデンサーを稼働させることを特徴とする塩化ビニル系単量体の懸濁重合法。
IPC (4件):
C08F 2/20 MBK ,  C08F 2/20 MBF ,  C08F 2/00 MAH ,  C08F 14/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-114010

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