特許
J-GLOBAL ID:200903053124267791

並列伝送光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269608
公開番号(公開出願番号):特開平8-136768
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】並列伝送光モジュールの高精度な光軸調整を光ファイバの並列数に影響されることなく、また光素子の入力特性に依存されずに短時間で行う。【構成】光素子アレイチップ23は表面に光素子4を所定の間隔で複数個配列している。また、V溝付き基板1と押さえ基板2とからなる基板は、複数の光ファイバ26のファイバ端面を対応する光素子4に対向させて整列・保持し、対応する光ファイバ26と光素子4との間の光結合をそれぞれ成立させる。ここで、光素子アレイチップ23には、最外側に位置する光素子4のさらに両外側に電極パッド5aおよび5bを設け、上記基板には、電極パッド5aおよび5bに対向する位置に導体ピン3aおよび3bをそれぞれ配置し、これら導体ピン3a,3bおよび光ファアバ26をV溝11,12a,12bを基準にして整列・保持している。
請求項(抜粋):
発光素子あるいは受光素子のいずれかである光素子を所定の間隔で複数個配列するとともに表面を光の入出力面とする光素子アレイチップと、複数の光ファイバの各ファイバ端面を対応する前記光素子にそれぞれ対向させて整列・保持し互いに対応する前記光ファイバと前記光素子との間の光結合をそれぞれ成立させる基板とを備える並列伝送光モジュールにおいて、前記光素子アレイチップが、前記配列の最外側に位置する前記光素子のさらに両外側に電極パッドをそれぞれ設け、前記基板が、前記電極パッドに対向する位置に導体ピンをそれぞれ配置し、これら導体ピンおよび前記光ファアバを自身に設けたV溝を基準にして整列・保持していることを特徴とする並列伝送光モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭2-220010
  • 特開昭51-134639
  • 特開昭58-152218
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