特許

J-GLOBAL ID：200903053127038572

自動ワインダの巻取ユニツト

発明者： 任堂 優司
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180414
公開番号（公開出願番号）：特開平5-000765
出願日： 1991年06月24日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】【目的】 糸張力のピークテンション及び糸張力の巻き終わり時の増加による糸切れを少なくできる自動ワインダの巻取ユニットを提供する。【構成】 給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻き取る途中の糸道に、一対の櫛状体21,22を噛み合わせるゲートテンサ20とテンションセンサ30とを配設し、該テンションセンサ30に基づいて作動する付加テンション調整装置としてのソレノイド29を設けたゲートセンサが有する糸張力補償機能によりピークテンション発生を防止すると共に、糸道をジグザグ状に屈曲させる程度を可変にして所望の糸張力を付与するようにした。

請求項（抜粋）：

給糸ボビンから解舒される糸を巻取パッケージに巻き取る途中の糸道に、一対の櫛状体を噛み合わせるゲートテンサとテンションセンサとを配設し、該テンションセンサに基づいて作動する付加テンション調整装置を設けたことを特徴とする自動ワインダの巻取ユニット。