特許
J-GLOBAL ID:200903053127074617

電子写真用トナ-用近赤外線吸収剤及び該近赤外線吸収剤を含有する電子写真用トナ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015818
公開番号(公開出願番号):特開2000-214626
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 光エネルギーの吸収、及び、光エネルギー/熱エネルギー変換効率を高め、フラッシュ定着による定着強度を高めた電子写真用トナー用近赤外線吸収剤及び該近赤外線吸収剤を含有する電子写真用トナーを提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される電子写真用トナー用近赤外線吸収剤及び該近赤外線吸収剤を含有する電子写真用トナー。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される電子写真用トナー用近赤外線吸収剤。【化1】(式中、Xは各々独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいアルキルチオ基、置換されていてもよいアリールチオ基、置換されていてもよいアルキルアミノ基、置換されていてもよいアリールアミノ基、置換されていてもよいアルキルアリールアミノ基を表し、隣り合うXが二つのヘテロ原子を通じて5員環あるいは6員環を形成しても良い。R1〜R8は各々独立に水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルコキシ基、あるいは置換されていてもよいアリールオキシ基を表す。Y1〜Y3は各々独立に水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアルキルスルホニル基、置換されていてもよいアリールスルホニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基であり、同一窒素上のY2とY3が環状のイミドを形成してもよい。但し、各々独立のY1〜Y3のうちの少なくとも一つは置換されていてもよいアルキルスルホニル基、置換されていてもよいアリールスルホニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基、あるいは各々独立の同一窒素上のY2とY3の少なくとも一組が環状のイミドを形成する。nは0〜14の整数を表し、lは1〜8の整数を表し、mは0〜14の整数を表し、n+2l+m=16である。Mは2個の水素原子、2価の金属原子あるいは3価または4価の置換金属またはオキシ金属を表す。)
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  C09K 3/00 105
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  C09K 3/00 105
Fターム (3件):
2H005AA06 ,  2H005CA22 ,  2H005FB03

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