特許
J-GLOBAL ID:200903053128457307

端末番号の割当方法、及び端末の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205273
公開番号(公開出願番号):特開平8-070314
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 使い勝手の良い端末番号の割当方法、及びネットワークを十分に活用するための端末の監視方法を提供することを目的とする。【構成】 各自の隣のホストコンピュータ10、又は端末20から供給された自アドレス番号を上流アドレス番号とし、各自の自アドレス番号に上流アドレス番号を付したアドレスファイルを作成してホストコンピュータ20に送出し、各端末20から供給された各アドレスファイルより各端末20の接続順番を検出して、この接続順番に応じて、各自アドレス番号毎に端末番号を割付けて、この割付結果をメモリに格納して、該各自アドレス番号に割付られた端末番号を該各自アドレス番号に対応する端末20に認識させる端末の割当方法、及び定期的に上記方法で各端末20の接続順番を検出して、この検出結果と上記メモリに格納された接続順番との異なる点を検出する端末の監視方法。
請求項(抜粋):
1個のホストコンピュータ、及び複数の端末がリング型に接続されたトークンパッシング通信方式の通信ネットワークにおける端末番号の割当方法であって、上記ホストコンピュータにおいて、各端末の端末番号を任意に設定する端末番号設定工程と、上記ホストコンピュータ、及び複数の端末に予め一対一に対応付けられて設定されたアドレス番号から各自自分のアドレス番号である自アドレス番号を認識する自アドレス番号認識工程と、上記ホストコンピュータ、及び複数の端末の各自の隣に自アドレス番号を送出して、各端末で供給された自アドレス番号を上流アドレス番号として認識する上流アドレス番号認識工程と、上記各自の各端末で自アドレス番号に上流アドレス番号を付したアドレスファイルを作成し、該各アドレスファイルを上記ホストコンピュータに送出するアドレスファイル作成工程と、上記各アドレスファイルが供給された上記ホストコンピュータにおいて、該アドレスファイルより各端末、及びホストコンピュータの自アドレス番号の接続順番を検出して、この接続順番に応じて、該各自アドレス番号に上記端末番号設定工程で設定された各端末番号を割付けて、この割付結果をメモリに格納して、該各自アドレス番号に割付られた端末番号を該各自アドレス番号に対応する端末に通知する端末番号通知工程と、上記端末番号通知工程で通知された端末番号から各端末において、端末番号として認識する端末番号認識工程とを有する端末番号の割当方法。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 330 ,  H04L 11/08

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