特許
J-GLOBAL ID:200903053128474155
電池残存容量計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297775
公開番号(公開出願番号):特開平7-151841
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 電気自動車において、充電時にも電池の充電可能な満充電容量を計測できる電池残存容量計測装置を提供する。【構成】 電池残存容量計測装置は電池電流検出部101、電池電圧検出部102、電池温度検出部103、電池容量として有効な充電電流値を演算する充電効率を設定する充電効率設定部106と充電電流演算部105、充電を制御する充電制御部107、充電終了時間を計るタイマ113、電流を積算する電流積算部108、充電終了時に充電電流積算値を基に満充電容量を演算する満充電容量演算部112を備える。また平均放電電流を検出する放電電流検出部104、温度・満充電容量積算結果・平均放電電流から第1残存容量を演算する第1残存容量検出部109、電流・電圧・温度・平均放電電流から第2残存容量を演算する第2残存容量検出部110を備え、第1残存容量と第2残存容量の差より満充電容量を補正する。
請求項(抜粋):
充放電可能な電池と、前記電池の充電電流を検出する電流検出手段と、前記電池の温度を検出する温度検出手段と、前記電流検出手段と前記温度検出手段からの信号より前記電池の充電可能な最大容量である満充電容量を検出する満充電容量検出手段と、前記満充電容量から前記電池の残存容量を検出する残存容量検出手段を有する電池残存容量計測装置において、前記満充電容量検出手段は、充電時に少なくとも前記電流検出手段と前記温度検出手段からの信号を受け、これらの信号に対応した充電効率を決定する充電効率決定手段と、前記充電効率を基に前記電流検出手段で検出された充電電流を積算し、充電電流積算量を計算する充電電流積算手段とを備え、充電終了時に、前記充電電流積算量を前記満充電容量として決定することを特徴とする電池残存容量計測装置。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H01M 10/48 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-273037
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特開平3-231175
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特開平1-313783
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