特許
J-GLOBAL ID:200903053130202928
電子写真用積層型感光体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090686
公開番号(公開出願番号):特開平5-289373
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【構成】導電性支持体として、引抜きまたはしごき工程を経た無切削アルミニウム管を用い、該アルミニウム管の表面に電荷発生層と電荷輸送層を順次的に塗工する電子写真用積層型感光体の製造方法を対象とする。電荷発生層の塗工前にアルミニウム管を陽極酸化処理する。かつその後の電荷発生層の塗工を蒸着法により行う。【効果】無切削アルミニウム管はその表面に微小な凹状欠陥部が不可避的に存在するが、蒸着により電荷発生層の構成材料が陽極酸化皮膜の表面に濡れ拡がって、前記凹状欠陥部に対しても均一な厚さの薄い電荷発生層を形成でき、画像品質の優れた積層型感光体となしうる。
請求項(抜粋):
導電性支持体として、引抜きまたはしごき工程を経た無切削アルミニウム管を用い、該アルミニウム管の表面に電荷発生層と電荷輸送層を順次的に塗工する電子写真用積層型感光体の製造方法において、前記電荷発生層の塗工前にアルミニウム管を陽極酸化処理し、かつその後の電荷発生層の塗工を蒸着法により行うことを特徴とする電子写真用積層型感光体の製造方法。
IPC (5件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/082
, G03G 5/14 101
, C23C 14/24
, C25D 11/04
引用特許:
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