特許
J-GLOBAL ID:200903053132407730

パチンコ機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248139
公開番号(公開出願番号):特開2003-053005
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 メイン制御基板がコマンドデータを払出制御基板に送信している途中で停電した場合の電源復帰時における払出制御基板の制御を簡単化する。【解決手段】 コマンドデータ送信中に停電した場合の電源復帰時に、メイン制御基板は、まずコマンドデータの未送信分を払出制御基板に送信し、その後、供給球不足検出スイッチ及び球皿満杯検出スイッチの検出信号に基づいて払出動作許可/禁止コマンドを払出制御基板に送信する。一方、払出制御基板は、電源復帰時にコマンドデータの未送信分を受信する前に球払出装置の払出動作を禁止状態にしておく。これにより、電源復帰時に、払出制御基板は、まず、暫定的に球払出装置の払出動作を禁止した状態でメイン制御基板からコマンドデータの未送信分を受信し、コマンドデータを全て受信し終えた後、メイン制御基板から払出動作許可/禁止コマンドを受信して最終的に球払出装置の払出動作を許可/禁止する。
請求項(抜粋):
パチンコ機の制御の主体となるメイン制御回路と、このメイン制御回路から送信される制御信号に基づいてパチンコ機の個々の制御対象を制御するサブ制御回路とを備えたパチンコ機の制御装置において、前記メイン制御回路が前記制御信号を前記サブ制御回路に送信している途中でパチンコ機の電源が停電した場合の電源復帰時に、前記メイン制御回路は、前記制御信号の未送信分を前記サブ制御回路に送信した後にパチンコ機の状態に応じて前記制御対象の動作許可信号又は動作禁止信号を前記サブ制御回路に送信し、前記サブ制御回路は、電源復帰時に前記制御対象の動作を禁止した状態で前記制御信号の未送信分を受信し、前記動作許可信号を受信したときに当該制御対象の動作禁止状態を解除することを特徴とするパチンコ機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (11件):
2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA21 ,  2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BA36 ,  2C088BA56 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088EA10

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