特許
J-GLOBAL ID:200903053136161808

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093755
公開番号(公開出願番号):特開2000-285265
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】積層する複数枚の紙葉類を確実に分離することができるようにした紙葉類処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】この発明は、紙葉類投入部12と搬送機構59との間に設けられ、第1の乗車券媒体Kaに近接する送出ローラ56と該送出ローラ56に接触し第2の乗車券媒体Kbに近接する、ずらしローラ57とを有し、送出ローラ56とずらしローラ57との間に第1及び第2の乗車券媒体Ka,Kbが積層状態で介在されたとき、ずらしローラ57を送出ローラ56よりも低速で回転させて前記第1の乗車券媒体Kaが前記第2の乗車券媒Kbよりも先行するようにずらす、ずらし機構52を具備する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の紙葉類を積層状態で投入可能な紙葉類投入部と、この紙葉類投入部から積層状態で投入された第1及び第2の紙葉類を所定方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてくる前記第1の紙葉類に近接する送りローラと該送りローラに接触し前記第2の紙葉類に近接する分離ローラとを有し、前記送りローラと分離ローラとの間に前記第1及び第2の紙葉類が積層状態で介在されたとき、前記分離ローラを前記送りローラと逆方向に回転して前記第1及び第2の紙葉類を分離する分離手段と、前記紙葉類投入部と前記搬送手段との間に設けられ、前記第1の紙葉類に近接する送出ローラと該送出ローラに接触し前記第2の紙葉類に近接する、ずらしローラとを有し、前記送出ローラとずらしローラとの間に前記第1及び第2の紙葉類が積層状態で介在されたとき、前記ずらしローラを前記送出ローラよりも低速で回転させて前記第1の紙葉類が前記第2の紙葉類よりも先行するようにずらす、ずらし手段と、を具備することを特徴とする紙葉類処理装置。
Fターム (3件):
3E027AA03 ,  3E027AA05 ,  3E027CA08

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