特許
J-GLOBAL ID:200903053136419643

容量性発光素子ディスプレイ装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275425
公開番号(公開出願番号):特開2000-105564
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 消費電力を抑制した容量性発光素子ディスプレイ装置の駆動方法の提供。【解決手段】 ドライブ線及び走査線の複数の交差位置に配されかつ両線間に接続された複数の容量性発光素子と、走査線を異なる第1又は第2電位の何れか一方に接続自在とする走査スイッチ手段と、ドライブ線を第1及び第2電位の一方又は駆動電源に接続自在とする駆動スイッチ手段と、両手段制御の発光制御手段とからなり、走査スイッチ手段が走査線を第1、第2電位の何れか低い方に接ぐ走査期間に同期し駆動スイッチ手段が選択的にドライブ線を駆動源に接ぎ選択された素子を発光させる装置の駆動方法で、走査期間中にリセット期間を設け該期間において全ドライブ線中駆動源に接がれない非発光ドライブ線を選択し、リセット期間において全走査線を同一電位からなるリセット電位に接ぎ、非発光ドライブ線をアースし、他ドライブ線をリセット電位に接ぐ。
請求項(抜粋):
ドライブ線及び走査線の複数の交差位置に配置されかつ前記走査線及び前記ドライブ線間に接続された複数の容量性発光素子と、前記走査線を異なる第1又は第2電位のいずれか一方に接続自在とする走査スイッチ手段と、前記ドライブ線を前記第1又は第2電位又は駆動源のいずれかに接続自在とする駆動スイッチ手段と、前記駆動スイッチ手段及び前記走査スイッチ素子を制御する発光制御手段と、からなり、前記走査スイッチ手段が前記走査線を前記第1又は第2電位のいずれか低い方へ接続する走査期間に同期して前記駆動スイッチ手段が選択的に前記ドライブ線を駆動源に接続して、選択された容量性発光素子を発光せしめる容量性発光素子ディスプレイ装置の駆動方法であって、前記走査期間の間にリセット期間を設け、前記リセット期間において、すべてのドライブ線のうち、今回の走査期間において前記駆動源への接続がなされない非接続ドライブ線を選択し、前記リセット期間において、すべての走査線を同一電位からなるリセット電位に接続すると共に、選択された前記非接続ドライブ線をアース電位に接続し、他のドライブ線を前記リセット電位に接続することを特徴とする駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/20 623 ,  G09G 3/30
FI (2件):
G09G 3/20 623 Y ,  G09G 3/30 J
Fターム (11件):
5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07

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