特許
J-GLOBAL ID:200903053138854770

エンジン自動停止・始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066735
公開番号(公開出願番号):特開平7-247881
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 自動車がアイドル運転状態となったらエンジンを自動停止させ、エンジン自動停止中に走行開始のための所定の条件(ブロックAの条件)が整ったらエンジンを自動始動させたりするエンジン自動停止・始動装置において、エンジン自動停止中に惰性で走行を開始した場合でも、エンジンを自動始動させること。【構成】 エンジンが自動停止中である場合において、ギヤがニュートラルであり且つ車速が走行を開始したことを示す所定車速以上となったという条件(ブロックBの条件)が満たされた時にも、エンジンを自動始動させるようにした。すると、下り坂にてエンジンを自動停止していて、ブレーキを緩めたために走行を開始した場合でも、エンジンが自動始動され、エンジンを動力とする油圧機構(例、パワーステアリング)が作動し得るようになる。そのため、例えば、パワーステアリングが効かない状態で走行するなどということが、回避される。
請求項(抜粋):
エンジン回転センサと、ニュートラルスイッチと、クラッチスイッチと、車速センサと、それらのセンサおよびスイッチから入力される信号を基にして自動車の運転状態を判断し、エンジンストッパおよびスタータに作動信号を送るコントロールユニットとを具え、自動車がアイドル運転状態になった時にエンジンを自動停止し、エンジンが自動停止中である場合においてギヤがニュートラルであり且つクラッチが切られた時にエンジンを自動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、エンジンが自動停止中である場合においてギヤがニュートラルであり且つ車速が走行を開始したことを示す所定車速以上となった時にもエンジンを自動始動させることを特徴とするエンジン自動停止・始動装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 314

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