特許
J-GLOBAL ID:200903053140411525

瓦係止用の横桟、並びに縦桟瓦係止用の瓦桟

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167730
公開番号(公開出願番号):特開2006-342537
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】瓦葺き屋根の耐久性を向上させる。【解決手段】瓦葺設に用いる横桟1を横桟主材3と、これに整合する横桟副部材4を交互に積重ねて成し、該横桟副部材4に気液流通孔5、5a...を横桟副部材4の幅方向に貫設することによって、瓦Wの裏面側に漏洩した雨水を気液流通孔5、5a...を通して下方側に流下させると共に、瓦Wの裏面側の空気を棟側から軒側、或いはその逆方向に自由に流通させ、換気及び湿気排出する。又、上記横桟1上に縦桟2を交差状に配設して、縦桟2の横桟1からの突出高さを、W瓦の裏面が横桟1から離間する様に設定することによって、瓦Wの裏面と横桟1の間に隙間を形成し、かかる隙間から空気を流通させ、換気及び湿気排出を更に促し、屋根下地の腐朽を防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
屋根下地上に棟に平行状に付設する瓦係止用の横桟であって、横桟主材と、これに整合 する横桟副部材を交互に積重ねて成り、該横桟副部材に気液流通孔を横桟副部材の幅方向 であって付設時における屋根勾配方向に貫設したことを特徴とする瓦係止用の横桟。
IPC (1件):
E04D 12/00
FI (1件):
E04D12/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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