特許

J-GLOBAL ID：200903053140569528

解砕選別処理装置

発明者： 舛田 理一
出願人/特許権者： 日工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-292459
公開番号（公開出願番号）：特開2001-113230
出願日： 1999年10月14日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：

【要約】【課題】 掘削残土が固まって塊状物となっていても解砕選別処理でき、かつ装置構成簡単にして掘削残土の再生に好適な解砕選別処理装置を提供する。【解決手段】 掘削残土を定量供給するフィーダ3の排出側に回転ローラー6を所定間隔で並設してなるローラースクリーン4を配設する。ローラースクリーン4の搬送途中には掘削残土を押付け体12によって回転ローラー6側へと押付けて塊状物を解砕する押付け装置11を配設する。また、ローラースクリーン4の下位に掘削残土搬出用の移送手段9を配設する。そして、掘削残土をフィーダ3により所定量ずつ切り出せば、ローラースクリーン4にて粒度の細かい土砂は選別され、また、土砂の固まった塊状物などは押付け装置11の押付け体2に押付けられながら回転ローラー6によって削り取られて徐々に解砕して選別される。

請求項（抜粋）：

掘削残土を定量供給するフィーダと、該フィーダの排出側に複数の回転ローラーを所定間隔で並設してなるローラースクリーンと、該ローラースクリーンの搬送途中に搬送される掘削残土を回転ローラー側へと押し付けて塊状物を解砕する押付け装置と、ローラースクリーンの下位に選別した掘削残土を搬出する移送手段を備えたことを特徴とする解砕選別処理装置。

IPC (3件)：

B07B 1/14 ,  B07B 1/46 ,  B09C 1/04

FI (3件)：

B07B 1/14 ,  B07B 1/46 Z ,  B09B 5/00 S

Fターム (18件)：

4D004AA32 ,  4D004AC04 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA15 ,  4D004CB13 ,  4D004CB42 ,  4D021AA01 ,  4D021AB11 ,  4D021CA11 ,  4D021CB20 ,  4D021DA01 ,  4D021DA13 ,  4D021DC01 ,  4D021EA10 ,  4D021EB01 ,  4D021EB02