特許
J-GLOBAL ID:200903053141057679
易開封性紙容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124309
公開番号(公開出願番号):特開平9-099939
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 内容物に対する保存上の機能を阻害する事なく、且つ開封の際には、容易に且つ完全に開封できるようにする。 【解決手段】 紙基材12の表裏両面を熱可塑性樹脂及びアルミ箔又はバリアー性フィルム15などで被覆した容器素材11で形成され、胴部を横方向に一周する帯状開封片部18を有する紙容器であって、容器素材11の内面側に一方の延伸倍率がそれと直交する方向の延伸倍率より大きい特性を有する一軸延伸樹脂フィルム16が、その延伸倍率の大きい方向が前記帯状開封片部18の開封方向と一致するように積層され、容器素材11の一側縁には帯状開封片部18から延長するタブ21が形成され、且つ同側縁にはタブ21と同じ長さの突片25が1又は2以上形成されている。
請求項(抜粋):
紙基材の表裏両面に熱可塑性樹脂層を有する容器素材より形成され、胴部を横方向に一周する帯状開封片部を有する紙容器であって、容器素材の内面側に一方の延伸倍率がそれと直交する延伸倍率より大きい特性を有する一軸延伸樹脂フィルムが、その延伸倍率の大きい方向が前記帯状開封片部の開封方向と一致するように積層され、容器素材の一側縁には帯状開封片部から延長するタブが形成され、且つ同側縁にはタブと同じ長さの突片が1又は2以上形成されていることを特徴とする易開封性紙容器。
IPC (2件):
B65D 5/54 301
, B65D 5/74
FI (2件):
B65D 5/54 301 Q
, B65D 5/74 G
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