特許
J-GLOBAL ID:200903053142070393

開放チャンネルを使って生体分子を固体相として抽出するシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-511834
公開番号(公開出願番号):特表2005-529335
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
1以上のチューブ濃縮係数である分子のオープンチューブラー固体相抽出用のオープン毛細管デバイス。デバイスは、一つのチャンネル(2, 12, 18, 42, 68, 98, 128, 200)の末端に液体とガスをポンプで吸出入できるポンプ(44, 70, 100, 218)を設け、他の末端に蛋白質チップサンプル用のアプリケーター(32)、又は質量分析器のインターフェース(26)を接続する事ができる。チャンネルの内側表面(4)と抽出表面は、キレート化された金属、蛋白質、糖又は核酸のような親和性結合剤と結合する事ができる。この方法は、親和性抽出の表面にサンプル溶液からこのデバイスを使って検体分子を結合し、脱離液で抽出表面から抽出係数が1以上で検体を脱離する。
請求項(抜粋):
a) サンプル溶液内の検体分子を、毛細管容積を有する毛細管の抽出表面上に吸着させ、 b) 1以上のチューブ濃縮係数で、毛細管を通過した脱着液と共に、抽出表面から検体分子の大部分を脱着させる、 過程を含む、検体分子に結合する抽出表面を有する開放毛細管による開放チューブ固体相分子抽出方法。
IPC (3件):
G01N30/00 ,  B01J20/26 ,  G01N30/88
FI (3件):
G01N30/00 B ,  B01J20/26 L ,  G01N30/88 E
Fターム (39件):
4D017AA09 ,  4D017AA11 ,  4D017BA07 ,  4D017CA12 ,  4D017CA13 ,  4D017CA14 ,  4D017CB10 ,  4D017DA03 ,  4D017DB02 ,  4D017EA10 ,  4D017EB01 ,  4G066AA13D ,  4G066AA22C ,  4G066AA32D ,  4G066AB03A ,  4G066AB03B ,  4G066AB12A ,  4G066AB12B ,  4G066AB16A ,  4G066AB16B ,  4G066AB18A ,  4G066AB18B ,  4G066AB19A ,  4G066AB19B ,  4G066AB24B ,  4G066AB26B ,  4G066AC03B ,  4G066AC22C ,  4G066AC26C ,  4G066BA01 ,  4G066BA38 ,  4G066CA54 ,  4G066DA07 ,  4G066EA02 ,  4G066FA03 ,  4G066FA09 ,  4G066FA11 ,  4G066FA38 ,  4G066GA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固相抽出法及び固相抽出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245278   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
  • 特開昭52-130061
  • 特開昭61-097567
引用文献:
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