特許
J-GLOBAL ID:200903053143761918

プリフォームの製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009311
公開番号(公開出願番号):特開2004-216805
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】航空機翼のストリンガー10Aのような複雑な断面形状のプリフォームの製造に際し、寸法精度向上や、作業性改善、タクトタイム短縮等の生産性向上をも実現させることのできるプリフォームの製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】予め所定形状に賦形した強化繊維基材からなるプリフォーム10aに、合成樹脂を含浸させて繊維強化プラスチックス製構造体を製造するための前記プリフォームの製造方法であって、少なくとも次の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とするプリフォームの製造方法。(1)強化繊維基材を所定形状に裁断した後、複数層に積層して強化繊維積層体1Dを形成する強化繊維積層体の形成工程(2)強化繊維積層体を賦形用芯材5に沿わせる工程(3)賦形用芯材5に沿わせた強化繊維積層体1Dの形態を保持させる形態保持工程(4)形態保持した強化繊維積層体1Dの端面11を、前記賦形用芯材に沿わせた状態で裁断する端面裁断工程【選択図】図4
請求項(抜粋):
予め所定形状に賦形した強化繊維基材からなるプリフォームに、合成樹脂を含浸させて繊維強化プラスチックス製構造体を製造するための前記プリフォームの製造方法であって、少なくとも次の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とするプリフォームの製造方法。 (1)強化繊維基材を所定形状に裁断した後、複数層に積層して強化繊維積層体を形成する強化繊維積層体形成工程 (2)強化繊維積層体を賦形用芯材に沿わせる工程 (3)賦形用芯材に沿わせた強化繊維積層体の形態を保持させる形態保持工程 (4)形態保持した強化繊維積層体の端面を、前記賦形用芯材に沿わせた状態で裁断する端面裁断工程
IPC (1件):
B29C39/10
FI (1件):
B29C39/10
Fターム (6件):
4F204AA49 ,  4F204AD16 ,  4F204AR06 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EF05

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