特許
J-GLOBAL ID:200903053146082671

レンジフードファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300061
公開番号(公開出願番号):特開平9-145114
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 排気効率が低下したり、排気用のダクトに負荷を掛けることなく排気用のダクトとの位置ズレ調整が簡単且つ確実に行えるレンジフードファンを提供する。【解決手段】 接手4とレンジフードファン本体A’とをガイド凹部7に対するスライドフランジ24の遊嵌関係で連結する。接手4をスライドさせて円筒部14を排気用のダクトBと位置合わせする場合や接手4の円筒部14を排気用のダクトBに挿入した状態でレンジフードファン本体A’をスライドさせる場合の接手4、レンジフードファン本体A’のスライドを軽い力で正確に行う。接手4は円筒部14が蓋体6またはファンケーシング3の壁面に開孔された孔縁に突き当たるまでの範囲で排気用のダクトBとの位置ズレを前後、左右方向に調整する。
請求項(抜粋):
調理に伴う燃焼廃ガスや油煙を捕捉するフード体と、そのフード体に設けられ排気用のダクトとの接手を備えたファンケーシングと、そのファンケーシングに配設されたファンとからなるレンジフードファンにおいて、前記接手を、排気ダクトに接続する円筒部とその一端に円環状のスライドフランジを周設した構造とし、前記ファンケーシングの壁面に前記円筒部よりも大径で且つスライドフランジよりも小径な孔を開孔すると共に、ファンケーシングの前記壁面にその孔とほぼ同径の孔を備えた蓋体を孔芯を一致させて設け、蓋体とファンケーシングの前記壁面との間に前記スライドフランジをスライド可能に案内するガイド凹部を周設したことを特徴とするレンジフードファン。

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