特許
J-GLOBAL ID:200903053147206781

レーザアレー駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310558
公開番号(公開出願番号):特開平6-164035
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 光出力が異なる複数のレーザダイオードを備えるレーザアレーの駆動回路を簡素化する。【構成】 複数のレーザダイオードLD0 ,LD1 ,LD2 ...LDN のうちの1つのレーザダイオードLD0 を、その光出力が一定となるように制御し、駆動する駆動部APC に、この駆動電流I1 を検出する電流検出部DET が設けてある。この出力は、駆動電流I1 に比例する電圧V1 から、可変抵抗VR1 ,VR2 ...VRN により設定された電圧Vc1,Vc2...VcNを夫々減算する減算部SP1 , SP2 ...SPN へ与えられるようになしてある。そして減算部SP1 , SP2 ...SPN の出力電圧に応じて駆動電流をレーザダイオードLD1 ,LD2 ...LDN へ与える電流供給部ACC を備える。温度が変動した場合は、同量変動させた電流にて全てのレーザダイオードLD0 ,LD1,LD2 ...LDN を駆動させればよい。
請求項(抜粋):
複数のレーザダイオードのうちの1つのレーザダイオードを駆動し、この出射光を検出する光検出部の出力を使用して前記複数のレーザダイオードの駆動電流を制御するレーザアレー駆動回路において、駆動されたレーザダイオードの駆動電流を検出する電流検出部と、該電流検出部が検出した電気量と任意に設定された電気量とを減算又は加算する演算部と、該演算部より出力される電気量に基づいて他のレーザダイオードへ駆動電流を供給する電流供給部とを備えることを特徴とするレーザアレー駆動回路。

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