特許
J-GLOBAL ID:200903053147303353

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018508
公開番号(公開出願番号):特開平5-185663
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】複数の印字行の各行毎に、左端揃え、センター揃え、右端揃え、等文字間隔、の行修飾のうちの少なくとも1つを設定可能にしたテープ印字装置を提供すること。【構成】複数行に亙って文字列を行修飾と共に入力した後に印字キーが操作されると、最長行の行番号が最長行メモリに記憶され(S70)、テキストメモリより1行目のデータが読み出され(S72)、その行が最長行ならば(S73:Yes)1行目の各文字の展開位置が演算され、演算結果が文字位置メモリに格納される(S74)。次に、2行目のデータが読み出され(S72)2行目が最長行でなければ(S70:No)、2行目に設定されている行修飾が判定され(S75、S77、S79)、最長行を基準として2行目の各文字の展開位置が演算され、演算結果が文字位置メモリに格納される(S76、S78、S80)。
請求項(抜粋):
印字媒体としてのテープにドットパターンで印字する印字ヘッドを含み複数印字行に印字可能な印字手段と、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段のデータを受け、キャラクタジェネレータから読み出したデータを用いてドットパターンデータを作成し印字手段に印字させる印字制御手段とを備えたテープ印字装置において、左端揃えで印字する左端モード、センター揃えで印字するセンタリングモード、右端揃えで印字する右端モード、等文字間隔で印字する等文字間隔モード、の行修飾のうちの少なくとも1つを、各印字行毎に設定可能なモード設定手段と、前記モード設定手段により何れかの印字行に行修飾が設定されたときに、前記データ記憶手段のデータに基いて最長の印字行を判別する判別手段とを備え、前記印字制御手段は、1又は複数の印字行に設定された行修飾が前記最長印字行を基準とする行修飾となるドットパターンデータを作成するように構成されたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 19/64 ,  G06F 3/12

前のページに戻る