特許

J-GLOBAL ID：200903053148250288

ビデオカメラ

発明者： 吉川 功一 ,  野口 紀彦
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-306666
公開番号（公開出願番号）：特開平10-150597
出願日： 1996年11月18日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】手振れ補正装置に低消費電力モードを付けて節電を図る。【解決手段】ビデオカメラ本体に加速度センサが設けられ、この検出出力が規定値以下である状態が所定時間継続したときは手振れ補正装置が低消費電力モードに制御される。このモードでは手振れ補正はなされない。低消費電力モードでは少なくともA/D変換手段や、手振れ補正機構部に設けられたレンズを駆動するドライバーなどには駆動電源が供給されない。またCPUもスタンバイモードに制御される。これらの処理によって電力消費が大幅に節約される。したがって節電型ビデオカメラを構成できる。低消費電力モード状態において、センサ出力レベルが規定値を上回った場合には、CPUに割り込みをかけて手振れ補正に必要な演算処理を再開する。したがって即座に手振れ補正処理が実行されるので問題はない。

請求項（抜粋）：

ビデオカメラ本体の振れ量が所定値以下であるときは、手振れ補正装置が低消費電力モードになされて、手振れ補正処理が禁止されるようになされたことを特徴とするビデオカメラ。

IPC (2件)：

H04N 5/232 ,  G03B 5/00

FI (3件)：

H04N 5/232 Z ,  G03B 5/00 L ,  G03B 5/00 J

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-056831
  
• 防振装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-314411   出願人：キヤノン株式会社