特許
J-GLOBAL ID:200903053149066677

プリンタ、印刷システム及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292392
公開番号(公開出願番号):特開2000-118857
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 排紙ビンの総数以上の部数で丁合印刷を可能とすること。【解決手段】 最初の1部を印刷する際に(S41,S42)、印刷イメージデータを保存しておく(S43)。1部の印刷を終了すると(S44:YES)、指定された部数の印刷を完了したか否かを検査し(S46)、指定された部数の印刷が終了するまで、排紙先を切り換えながら1部ずつ印刷を行う(S47〜S50)。従って、指定された部数に達するまで、利用可能な各排紙ビンは繰返し循環して使用される。ここで、複数の排紙ビンのうち、他のユーザーにより予約されていない排紙ビンや排紙上限値まで印刷用紙が排紙されていない排紙ビンが、利用可能な排紙ビンとして検出され、循環使用される。
請求項(抜粋):
複数の排紙経路を有し、ホストコンピュータから入力された印刷データに基づいて印刷を行うプリンタにおいて、前記複数の排紙経路のうち利用可能な排紙経路を検出して管理する排紙経路管理手段と、前記利用可能な各排紙経路の総数を越えた印刷部数で丁合印刷が指定されたか否かを判定するモード判定手段と、前記モード判定手段によって前記丁合印刷が指定されたと判定されたときは、1部の印刷に必要なデータを保存する保存手段と、前記モード判定手段によって前記丁合印刷が指定されたと判定されたときは、前記保存手段に保存されたデータを読み出して印刷させ、前記利用可能な各排紙経路を前記印刷部数に応じた数だけ繰返し選択することにより、該各排紙経路に印刷記録媒体を排紙させる制御手段を設けたことを特徴とするプリンタ。
Fターム (11件):
3F050BC04 ,  3F050BD02 ,  3F050BD05 ,  3F050BE06 ,  3F050CA05 ,  3F050CA08 ,  3F050CB01 ,  3F050CB07 ,  3F050CD01 ,  3F050LA07 ,  3F050LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-280773
  • 分散複写システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300169   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-280773

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