特許
J-GLOBAL ID:200903053149228120
ビデオ機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016090
公開番号(公開出願番号):特開平9-214887
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】大幅な回路削減を実現する。【解決手段】DVCR400及びケーブル600を介してディジタルインタフェースされる他のDVCRは、夫々DCTによる圧縮処理を施して得られるビデオデータを取り扱っている。DVCR400または他のDVCRに係る圧縮ビデオデータを検出回路421に供給し、各ブロックの圧縮ビデオデータより直流成分のデータを検出する。直流成分のデータはブロックを構成する複数画素のデータがフィルタ処理によって平均化されたものと考えることができ、ブロック単位のビデオデータとなる。検出回路421で検出された直流成分のデータをメモリ制御回路423の制御で表示位置に対応してメモリ422に書き込みその後に子画面の表示タイミングに合わせて読み出し、セレクタ424で回路402より出力されるビデオデータに挿入してモニタ用ビデオデータを得る。1チャネル分のデコード回路を削減できる。
請求項(抜粋):
各フレームのビデオデータがそれぞれ複数のブロックに分割された後に直交変換によるデータ圧縮処理が施されて得られた圧縮ビデオデータを取り扱うビデオ機器において、上記複数のブロックにそれぞれ対応する上記圧縮ビデオデータより直流成分のデータをビデオデータとして検出するデータ検出手段を備えることを特徴とするビデオ機器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/92 H
, H04N 7/133 Z
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