特許
J-GLOBAL ID:200903053149457463

自転車のハンドルロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 幸則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140660
公開番号(公開出願番号):特開平9-301240
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルポストとハンドルステムの固定・開放を自在にして、駐輪時にはハンドルのみを車体および前輪と平行に回避させた位置に固定できるようにすることにより、駐輪間隔が狭くなるようにするとともに、盗難予防のための施錠も同時にできるようにする。【解決手段】 ハンドルステム1の嵌合孔4に、縦割り溝4と、割り溝の間隔を緊締するクランプ機構5を付設し、ハンドルステムの側面に横に形成した筒部6内にシリンダー錠機構10を嵌装し、このシリンダー錠機構の作動に支配されるストッパー部9を、嵌合孔内に嵌合するハンドルポストに設けた施錠孔と係合させることによって、ハンドルBを回避位置に置いた状態のもとで施錠できるようにした。
請求項(抜粋):
ハンドルポストの嵌合孔の側面に、縦割り溝と、この縦割り溝を両側から緊締するハンドル付きのクランプ機構とを設けて、嵌合孔内のハンドルポストを緊締弛緩自在に保持するハンドルステムと、上記嵌合孔と直交する軸線を有してハンドルステムの側面に設けた有底の筒部に装着されて、キーの操作により、該筒部の底部に設けた貫通孔を挿通してハンドルポストに設けた施錠孔に出入するストッパー部の前進後退を制御するシリンダー錠機構とを備え、ハンドルポストとの緊締から開放したハンドルステムを回転し、ハンドルを車体と平行に回動させた位置でシリンダー錠機構により施錠するようにした自転車のハンドルロック機構。
IPC (2件):
B62H 5/06 ,  E05B 71/00
FI (2件):
B62H 5/06 ,  E05B 71/00 Z

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