特許
J-GLOBAL ID:200903053150347345

AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060350
公開番号(公開出願番号):特開平6-276116
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 受信機内におけるトランジスタ等の素子の特性や段間結合等によって生じるチャンネル間レベル偏差に拘らず、常に一定なAGC開始レベルを維持する。【構成】 高周波信号を増幅してこれを中間周波信号に変換するチューナー1と、この中間周波信号を増幅する中間周波増幅回路2とを有する受信機のAGC回路であって、高周波信号の入力レベルに応じたレベルを有する受信レベル信号を出力する受信レベル信号生成手段51と、受信レベル信号のレベルに基づいてチューナー及び/または中間周波増幅回路の利得を変化せしめる利得制御手段52A,53とを有し、前記利得制御手段は、所定入力レベルの高周波信号が入力された場合における受信レベル信号のレベルをチャンネル毎に所定直流レベルに設定する。【効果】 多チャンネル信号を受信するCATVシステム等の受像機に極めて好適となる。
請求項(抜粋):
高周波信号を増幅してこれを中間周波信号に変換するチューナーと、前記チューナーより出力される中間周波信号を増幅する中間周波増幅回路とを有する受信機の利得を制御するAGC回路であって、前記高周波信号の入力レベルに応じたレベルを有する受信レベル信号を出力する受信レベル信号生成手段と、前記受信レベル信号のレベルに基づいて前記チューナー及び/または前記中間周波増幅回路の利得を変化せしめる利得制御手段とを有し、前記利得制御手段は、所定入力レベルの前記高周波信号が入力された場合における前記受信レベル信号のレベルをチャンネル毎に所定直流レベルに設定することを特徴とするAGC回路。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/16

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