特許
J-GLOBAL ID:200903053150547662

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366595
公開番号(公開出願番号):特開2000-194911
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 節電運転設定、及び、夏場回路と冬場回路の設定を簡単な制御で自動的に、しかも、コストをかけずにきめ細かく切り換えができるようにする。【解決手段】 当該自動販売機の販売実績に基づいて、時間帯別の販売予測数を算出し、販売予測数が所定数以下の時間帯では、冷却・加温装置7の設定温度を変えたり、照明装置9の一部を消灯させる等の節電運転を行い、それ以外の時間帯では通常の運転を行うように切り換える。そして、節電運転中に、当該時間帯の販売数が一定数以上になった時、節電運転を解除して通常運転に戻す。また、ホット飲料とコールド飲料別に1日当たりの販売数を予測し、コールド飲料よりホット飲料の販売予測数が多い日は、コンプレッサよりヒータを優先する冬場運転を行い、コールド飲料の販売予測数の方が多い日は、コンプレッサの運転を優先する夏場運転を行うように切り換える。
請求項(抜粋):
当該自動販売機の販売実績に基づいて、時間帯別の販売予測数を算出する販売予測手段と、前記販売予測数が所定数以下の時間帯では節電運転を行い、それ以外の時間帯では通常の運転を行うように切り換える運転切換手段と、節電運転中に、当該時間帯の販売数を計数して、計数値が一定数以上になった時、節電運転を解除して通常運転に切り換える節電運転解除手段とを具えたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 9/10 102
FI (2件):
G07F 9/00 Q ,  G07F 9/10 102 A
Fターム (6件):
3E044AA01 ,  3E044CA03 ,  3E044CC08 ,  3E044CC10 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164036   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平2-148387
  • 自動販売機の冷却制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056984   出願人:東京電力株式会社, 富士電機株式会社

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