特許
J-GLOBAL ID:200903053150626554

情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008162
公開番号(公開出願番号):特開2007-193390
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】装置本体の大型化を招くことなく、情報を非接触記録媒体に記録する機能と、情報を記録した2次元バーコードで表示する機能と、を併せ持つ機器の利用者に対する操作性や、サービスを低下させない情報読取装置を提供する。【解決手段】ゲート通過確認装置1は、非接触記録媒体10との無線通信エリア内に位置する非接触記録媒体10を検出すると、この非接触記録媒体10の検出から一定時間経過するまでの間に、読取エリアに位置する2次元バーコード11を検出すると、この2次元バーコード11にチケット情報が記録されていると判定する。そして、2次元バーコード11から読み取ったチケット情報を用いて処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
読取エリア内にバーコードが位置しているかどうかを検出するとともに、この読取エリア内に位置しているバーコードを光学的に読み取り、記録されている情報を取得するバーコード読取手段と、 前記バーコード読取手段の前記読取エリアの周辺に配置したアンテナにより形成された無線通信エリア内に非接触記録媒体が位置しているかどうかを検出するとともに、この無線通信エリア内に位置している非接触記録媒体と無線通信を行い、この非接触記録媒体に記録されている情報を取得する無線通信手段と、 前記無線通信手段が前記無線通信エリア内に位置する非接触記録媒体を検出したとき、この非接触記録媒体の検出から、予め定められた時間経過するまでの間に、前記バーコード読取手段が前記読取位置に位置するバーコードを検出しなければ、この非接触記録媒体に記録されている情報を処理対象の情報であると判定し、反対に前記予め定められた時間経過するまでの間に、前記バーコード読取手段が前記読取位置に位置するバーコードを検出すると、このバーコードで記録されている情報を処理対象の情報であると判定する判定手段と、を備えた情報読取装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 17/00
FI (3件):
G06K7/10 Z ,  G06K7/10 G ,  G06K17/00 F
Fターム (10件):
5B058CA17 ,  5B058CA40 ,  5B058KA02 ,  5B058KA40 ,  5B072AA08 ,  5B072CC21 ,  5B072CC24 ,  5B072CC39 ,  5B072DD02 ,  5B072DD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3514171号公報
審査官引用 (4件)
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