特許
J-GLOBAL ID:200903053154550447

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285818
公開番号(公開出願番号):特開2003-098521
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】p型の液晶材料を使用し且つ選択反射層を半透過反射層として利用しながらも、高コントラスト比と低消費電力との双方を高いレベルで実現可能な液晶表示装置を提供すること。【解決手段】本発明の液晶表示装置1は、自然光を照射した場合に透過光として第1楕円偏光を出射する第1楕円偏光素子10aと、自然光を照射した場合に透過光として第2楕円偏光を出射し且つ第2楕円偏光を出射する面が第1楕円偏光素子10aの第1楕円偏光を出射する面に対向した第2楕円偏光素子10bと、第1及び第2楕円偏光素子10a,10b間に介在し且つ誘電率異方性が正の液晶材料を含んだ液晶層7と、第1楕円偏光素子10aと液晶層7との間に介在し且つ螺旋状の分子配列によって選択反射を生じる非流動性の液晶材料を含んだ選択反射層3とを具備し、選択反射層3が選択反射する円偏光と第1楕円偏光と第2楕円偏光とは電場ベクトルの回転方向が同一であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自然光を照射した場合に透過光として第1楕円偏光を出射する第1楕円偏光素子と、自然光を照射した場合に透過光として第2楕円偏光を出射し且つ前記第2楕円偏光を出射する面が前記第1楕円偏光素子の前記第1楕円偏光を出射する面に対向した第2楕円偏光素子と、前記第1楕円偏光素子と前記第2楕円偏光素子との間に介在し且つ誘電率異方性が正の液晶材料を含んだ液晶層と、前記第1楕円偏光素子と前記液晶層との間に介在し且つ螺旋状の分子配列によって選択反射を生じる非流動性の液晶材料を含んだ選択反射層とを具備し、前記選択反射層が選択反射する円偏光と前記第1楕円偏光と前記第2楕円偏光とは電場ベクトルの回転方向が同一であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/139
FI (6件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357 ,  G02F 1/13363 ,  G02F 1/139
Fターム (33件):
2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H088GA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA10 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088HA28 ,  2H088JA04 ,  2H088JA11 ,  2H088JA12 ,  2H088KA26 ,  2H088MA02 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091HA06 ,  2H091HA09 ,  2H091LA17

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