特許
J-GLOBAL ID:200903053154836928

リニアアクチユエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301790
公開番号(公開出願番号):特開平5-146135
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】互いに対向する磁石列1・2の間に摺動自在の可動子3を配し、可動子3に磁石列の磁石並設周期に対して90度短い周期で2個の可動コイル31・32をセットし、各可動コイル31・32に交番電流を供給することにより、一方の可動コイル31に作用する電磁力の変化が正弦波なら、他方の可動コイル32に作用する電磁力の変化が余弦波となるようにした。【構成】可動コイル31に作用する電磁力は sin2 θで、可動コイル32に作用する電磁力は cos2 θで表されるので、可動子3の移動にかかわらず可動子3に作用する電磁力の総和 sin2 θ+ cos2 θ=1は常に一定値となり、駆動の平滑性が向上するため、長いストローク駆動に適したリニアモータを提供できる。
請求項(抜粋):
交互に極性を交番して並設された複数の磁石と、当該磁石に対向させて、当該複数の磁石の並設方向に移動自在に保持された可動コイルとを備えたリニアアクチュエータにおいて、前記可動コイルを少なくとも1対設け、当該1対の可動コイルを、前記磁石の交番周期に対して90度位相が異なるよう相互に間隔を存して配設したことを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/18 ,  H02K 41/02

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