特許
J-GLOBAL ID:200903053156865380
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419856
公開番号(公開出願番号):特開2005-183084
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】簡単な構成で、反応ガスを電極面に沿って均等に供給することができるとともに、集電効率を向上させることを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質・電極接合体26とセパレータ28とを備える。セパレータ28は、互いに積層される第1〜第3プレート30、32及び34を備える。第1プレート30を構成する第1円板部42のアノード電極24に接触する面には、多数の凸部44と、該凸部44を周回する略リング状凸部46とを有する第1突起部47が設けられる。第1突起部47は、アノード電極24に向かって突出し、且つ前記アノード電極24との間に燃料ガスを流す燃料ガス流路49を形成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電解質を一対の電極で挟んで構成される電解質・電極接合体とセパレータとが交互に積層される燃料電池であって、
前記セパレータは、互いに積層される第1及び第2プレートを備え、
前記第1プレートは、一方の電極に向かって突出し、且つ前記一方の電極との間に一方の反応ガスを流す第1反応ガス流路を形成する第1突起部を設けるとともに、
前記第2プレートは、他方の電極に向かって突出し、且つ前記他方の電極との間に他方の反応ガスを流す第2反応ガス流路を形成する第2突起部を設け、
少なくとも前記第1突起部は、前記一方の電極に接触する複数の凸部と、
前記凸部を周回して前記一方の電極に面接触する略リング状凸部と、
を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M8/02
, H01M8/12
, H01M8/24
FI (4件):
H01M8/02 R
, H01M8/02 B
, H01M8/12
, H01M8/24 R
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CV01
引用特許:
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