特許

J-GLOBAL ID：200903053157294867

液晶表示素子

発明者： 小林 信幸 ,  植田 秀昭 ,  岩松 雅子
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-106435
公開番号（公開出願番号）：特開平11-302654
出願日： 1998年04月16日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：

【要約】【課題】 双安定性に優れ、反射率等の特性が均一でコントラストの高い反射型の液晶表示素子を得る。【解決手段】 ITO電極13,14を形成した基板11,12の間に、室温でコレステリック相を示す液晶組成物21と所定の間隔で配置された柱状構造物20とを挟持した反射型の液晶表示素子。液晶組成物21は液晶性エステル化合物、液晶性ピリミジン化合物及び液晶性トラン化合物よりなる群から選択される少なくとも一つの化合物を液晶成分として含み、これらの合計含有量が全液晶成分に対して55wt%以上である。柱状構造物20はアクリル酸エステル化合物を主成分とする高分子体である。

請求項（抜粋）：

少なくとも一方が透明な一対の基板間に、液晶性エステル化合物、液晶性ピリミジン化合物及び液晶性トラン化合物よりなる群から選択される少なくとも一つの化合物を必須の液晶成分として含み、これらの合計含有量が全液晶成分に対して55wt%以上であるコレステリック相を示す液晶組成物と、アクリル酸エステル化合物を主成分とする高分子体であって表示領域内に所定の間隔で規則的に配置された柱状構造物と、が挟持されていることを特徴とする液晶表示素子。

IPC (6件)：

C09K 19/54 ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1333

FI (6件)：

C09K 19/54 Z ,  C09K 19/14 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1333