特許
J-GLOBAL ID:200903053157851987
水性樹脂、その製造法及びそれを含有する水性硬化性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197478
公開番号(公開出願番号):特開平10-036514
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 とりわけ、優れた硬化性と、優れた保存安定性とを兼備し、曝露時の光沢保持性、耐雨垂れ汚染性ならびに耐酸性雨性などの、いわゆる総合的な耐久性に優れるという、極めて実用性の高い、それぞれ、水性樹脂と、該水性樹脂の製造法と、該水性樹脂を含有する水性硬化性樹脂組成物とを提供することにある。【解決手段】 加水分解性シリル基と酸基とを併有する重合体、あるいは加水分解性シリル基と酸基と、さらには、これらの両基以外の官能基をも併有する重合体と、水酸基および/または加水分解性基を有するポリシロキサンとを縮合反応せしめたのち、塩基性化合物で中和して得られる樹脂、水に分散なししは溶解して得られるという、それぞれ、水性樹脂と、該水性樹脂の製造法と、該水性樹脂を含有する水性硬化性樹脂組成物が、叙上のような効果を最大限に発現し得るものであるということを見出すに及んで、発明を完成させるに到った。
請求項(抜粋):
加水分解性シリル基および酸基を併有する重合体(a-1)と、珪素原子に結合した水酸基および/または珪素原子に結合した加水分解性基を有するポリシロキサン(a-2)とを縮合反応させたのち、塩基性化合物で以て部分中和ないし完全に中和せしめて得られる樹脂(A-1)を、水に分散ないしは溶解せしめて得られる水性樹脂。
IPC (6件):
C08G 77/442 NUK
, C08K 5/00
, C08L 83/10 LRR
, C08L101/10 KAJ
, C09D183/10 PMV
, C09D201/10 PDP
FI (6件):
C08G 77/442 NUK
, C08K 5/00
, C08L 83/10 LRR
, C08L101/10 KAJ
, C09D183/10 PMV
, C09D201/10 PDP
引用特許:
審査官引用 (9件)
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高分子乳化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-348612
出願人:東亞合成化学工業株式会社
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2液型水性被覆用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-023482
出願人:関西ペイント株式会社
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水性エマルジョンおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259144
出願人:昭和電工株式会社
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特開平2-167323
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特開平2-208310
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特開平2-269133
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特開昭63-251463
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特開平4-261454
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ポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-341510
出願人:日本合成ゴム株式会社
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