特許
J-GLOBAL ID:200903053160491398

CDMAシステム及びその送受信装置及びランダムアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337865
公開番号(公開出願番号):特開平10-178386
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ランダムアクセスを行うCDMAシステム及びその送受信装置及びランダムアクセス方法に関し、受信特性を向上し、送信電力の低減を図る。【解決手段】 拡散コードによりパケットを拡散変調して送信する送信部と、拡散変調されたパケットを受信して拡散コードにより逆拡散復調する受信部とを含むCDMAシステムに於いて、受信部は、パケットの少なくともプリアンブル部と拡散コードとの相関値を求めるマッチトフィルタ3と、この相関値を巡回加算して相関値テーブル7に格納する加算処理部4と、相関値の巡回加算値を基に得られた遅延プロファイルに従ったタイミング信号を出力するタイミング抽出部6と、それぞれのタイミング信号で受信信号を逆拡散復調する逆拡散処理部21 〜23 と、その逆拡散復調出力信号を合成する合成部8とを備えている。
請求項(抜粋):
プリアンブル部とデータ部とからなるパケットを拡散コードにより拡散変調してランダムアクセスにより送信する送信部と、前記拡散変調された信号を受信して前記拡散コードにより逆拡散復調する受信部とを含むCDMAシステムに於いて、前記受信部は、前記拡散変調された前記パケットの少なくとも前記プリアンブル部と拡散コードとの相関値を求めるマッチトフィルタと、前記相関値を基に求めた遅延プロファイルに従ったタイミング信号を抽出するタイミング抽出部と、該タイミング抽出部により前記遅延プロファイルに従って抽出したタイミング信号でそれぞれ逆拡散を行う複数の逆拡散処理部と、該複数の逆拡散処理部からの逆拡散復調信号を合成する合成部とを備えたことを特徴とするCDMAシステム。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 X
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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