特許
J-GLOBAL ID:200903053161040870
送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093397
公開番号(公開出願番号):特開平8-293846
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 周波数分割複信化方式であり、周波数分割多重化方式又は時分割多重化方式で無線送受信する際の送受信性能を劣化させず、受信感度を向上させ、小型化及び低消費電力化した送受信装置の提供。【構成】 外付アンテナは、周波数分割多重化された受信信号及び送信信号を無線送受信する。切り替え手段120は、制御手段180の制御に基いて、備え付けアンテナ110又は外付アンテナを選択し、選択したアンテナと、2つのアンテナ共用手段130,135のうちの無線送受信に用いる周波数に対応した周波数帯域のアンテナ共用手段を接続する。送信手段160は、制御手段180の制御に基いて、無線送受信に用いる周波数の送信信号をアンテナ共用器を介してアンテナから送信する。受信手段140は、制御手段180の制御に基いて、アンテナ共用器を介してアンテナからの受信信号を受信する。
請求項(抜粋):
周波数分割複信化された受信信号及び送信信号を無線送受信する複数のアンテナと、上記複数のアンテナを切り替える切り替え手段と、上記切り替え手段を介して各々上記複数のアンテナに接続され、各々異なる周波数帯域を持った複数のアンテナ共用手段と、上記複数のアンテナ共用手段に接続された送信手段と、上記複数のアンテナ共用手段に接続された受信手段と、上記切り替え手段、上記送信手段及び上記受信手段を各々制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記切り替え手段を介して無線送受信に用いる周波数に対応した周波数帯域のアンテナ共用器と任意のアンテナが接続されるように上記切り替え手段を制御すると共に、受信時には、上記アンテナ共用器を介して上記任意のアンテナからの受信信号を受信するように上記受信手段を制御し、送信時には、無線送受信に用いる周波数の送信信号を上記アンテナ共用器を介して上記任意のアンテナから送信するように上記送信手段を制御することを特徴とする送受信装置。
IPC (5件):
H04J 1/08
, H04B 1/18
, H04B 1/40
, H04J 1/16
, H04J 3/00
FI (5件):
H04J 1/08
, H04B 1/18 K
, H04B 1/40
, H04J 1/16
, H04J 3/00 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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移動通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352216
出願人:国際電信電話株式会社
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アンテナ共用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-263069
出願人:ソニー株式会社
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送受信共用器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185609
出願人:日本電気株式会社
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ダイバーシチ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024434
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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特開平1-248553
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特開昭63-276901
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