特許
J-GLOBAL ID:200903053161391052

ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043679
公開番号(公開出願番号):特開2000-242931
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 メインシャフト及びサブシャフトの傾斜角度を微調節するためのチルト調整機構を有するピックアップ装置において、コストダウンを図りやすくし、同時に、チルト調整の信頼性を高める。【解決手段】 ピックアップ51を保持した可動枠50と、可動枠50の走行を案内するメインシャフト31及びサブシャフト35とを備える。メインシャフト31の他端部33、サブシャフト35の一端部36及び他端部37を、チルト調整機構81,82,83を介して支持フレーム10に取り付ける。チルト調整機構81,82,83は、立上り端面15,18,22と、シャフトの端部を上方向に常時弾発付勢するばね体60と、皿頭付きねじ70,75,78と、皿頭付きねじ70,75,78をねじ合わせるねじ孔とでなる。
請求項(抜粋):
ピックアップを保持した可動枠と、この可動枠のディスクテーブルに対する接近離間方向の走行を案内するガイドシャフトとを備えたピックアップ装置において、支持フレームに設けられてその支持フレームの板面に対して垂直な平坦な立上り端面と、上記支持フレームに保持されかつまっすぐな末端部が上記ガイドシャフトの端部に接触してそのガイドシャフトの端部を上記支持フレームの上記板面から離れる上方向に常時弾発付勢するばね体と、このばね体によって上方向に弾発付勢されている上記ガイドシャフトの端部に接触してその端部を上記ばね体の上記末端部と上記立上り端面との共働によって挟持しかつ上記ガイドシャフトの端部を上記立上り端面に摺動させて押し下げることのできる上拡がりテーパ状の押え面を持つ頭部を備えた頭付きねじと、上記支持フレームに設けられかつ上記頭付きねじがねじ合わされてその頭付きねじを上記立上り端面に対し平行に支持するねじ孔とでなるチルト調整機構を備えていることを特徴とするピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/08 ,  G11B 21/02 610
FI (2件):
G11B 7/08 A ,  G11B 21/02 610 D
Fターム (12件):
5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068EE05 ,  5D068GG05 ,  5D117AA02 ,  5D117CC01 ,  5D117CC04 ,  5D117GG03 ,  5D117JJ13 ,  5D117JJ14 ,  5D117KK08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-004543   出願人:松下電器産業株式会社

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