特許
J-GLOBAL ID:200903053162027702

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341987
公開番号(公開出願番号):特開2005-109994
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 本発明は、撮像素子が有する本来の解像度よりも低い解像度でかつ画質の良い画像を得る撮像装置を提供する。【解決手段】 固体撮像素子は補色配列又はベイヤ配列の色フィルタを有し、色ごとに3行又は3列ずれた境界で区切られる6行6列の部分ごとに、その部分に配置される一つの色に関係する9個の光電変換素子からの電荷を、一つに集積して一画素として出力する。この処理によって空間的なローパスフィルタ作用が生まれ、前記目的解像度におけるナイキスト周波数を超える信号成分が低減されるため、前記目的画像データにより表される画像中に現れる周波数折り返しノイズが減って画質が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二次元行列状に配置され、複数色のうちそれぞれ所定の一色の色フィルタを受光面に有する複数の光電変換手段と、 前記光電変換手段が配置される行列のL行C列(6≦L、6≦C、L、Cは何れも偶数)の部分ごとに、その部分に配置される一つの色に関係する全ての光電変換手段から光電変換の結果個別に得られる電荷を一つに集積する電荷集積手段と、 前記集積の結果得られる電荷を前記部分ごとに読み出す読出手段と、 前記読み出される電荷によって表される画素で構成される中間解像度の画像を表す中間画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記中間画像データを、所定の目的解像度で前記画像を表す目的画像データに変換する解像度変換手段と を備え、 前記光電変換手段は、前記中間解像度が前記所定の目的解像度となる個数よりも多数設けられる ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N9/07 ,  H04N5/335
FI (3件):
H04N9/07 A ,  H04N5/335 P ,  H04N5/335 U
Fターム (10件):
5C024CX14 ,  5C024DX01 ,  5C024EX52 ,  5C024GY01 ,  5C065BB10 ,  5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065EE03 ,  5C065EE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-182228   出願人:松下電器産業株式会社

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