特許
J-GLOBAL ID:200903053162338813

靴磨き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020140
公開番号(公開出願番号):特開平11-197089
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 靴の両側面および前面はもとより、靴の爪先部まで完全に磨くことができるようにする。【解決手段】 靴7を乗せる靴置き台8を、前後方向に往復駆動する。靴置き台8の左右両側に、垂直軸廻りに回転駆動される回転ブラシ19をそれぞれ設ける。この回転ブラシ19により、靴7の主として両側面を磨く。靴置き台8の前方に、靴置き台8の移動方向に対し直交する方向に往復動する基体25を配置する。この基体25に、水平軸廻りに回転駆動される第1ブラシ26および第2ブラシ28をそれぞれ設ける。各ブラシ27,28を選択的に靴7に接触させ、靴7の主として前面を磨く。基体25の下方位置に、垂直軸廻りに回転駆動される回転ブラシ39を設ける。靴置き台8が前端限まで移動してきた際に、靴7の先端を回転ブラシ39に接触させ、靴7の主として爪先部を磨く。
請求項(抜粋):
靴を履いた状態で使用者が足を乗せる靴置き台と;この靴置き台を前後方向に往復動させる台駆動機構と;前記靴置き台の左右両側にそれぞれ配設され、靴置き台の前後動により靴の主として側面部を磨く一対の側面ブラシ機構と;前記靴置き台の前方に配設され、靴置き台の前後動により靴の主として前面部を磨く前面ブラシ機構と;前記靴置き台の前方に配設され、靴置き台の前端限までの移動により靴の前端部に接触して靴の主として爪先部を磨く爪先ブラシ機構と;を具備することを特徴とする靴磨き装置。

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