特許
J-GLOBAL ID:200903053162774079
電気機器への電力供給管理方法および電力管理ネットワークシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
武政 善昭
, 員見 正文
, 畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198824
公開番号(公開出願番号):特開2006-025474
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】電気機器の遠隔制御により需要者には電気料金の低減を、電力会社には電力負荷平準化の達成というメリットを付与する。【解決手段】 電力使用施設(12)に設置された分電盤(14)からのびる分岐配線(16)の末端の各コンセント(18)に接続される各電気機器(22)を管理サーバ(24)に登録し、通信ネットワーク回線(28)を通じて前記管理サーバに各電気機器への通電希望時間帯(Tz)を送信し、前記管理サーバが前記通電希望時間帯に基づき通信ネットワーク回線を通じて、所定の分岐配線への通電開始を指示する通電開始信号(T1)を前記分電盤に送信し、前記分電盤が通電開始信号に基づいて所定の分岐配線へ通電して各電気機器の運転を許可し、該当する電気機器の運転が完了した後に前記管理サーバが所定の分岐配線への通電遮断を指示し、前記分電盤が所定の分岐配線への通電を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
需要家(1)の住戸やオフィス等の電力使用施設(12)に設置された分電盤(14)からのびる分岐配線(16)の末端の各コンセント(18)に接続される各電気機器(22)が管理センタ(3)の管理サーバ(24)に登録される電気機器登録段階(S1)と、
需要家の通信端末(26)から通信ネットワーク回線(28)を通じて前記管理サーバに各電気機器への通電希望時間帯(Tz)が送信される通電時間指定段階(S2)と、
前記管理サーバが前記通電希望時間帯に基づき通信ネットワーク回線を通じて、所定の分岐配線への通電開始を指示する通電開始信号(T1)を前記分電盤に送信する通電指示段階(S3)と、
前記分電盤が通電開始信号に基づいて所定の分岐配線へ通電して各電気機器の運転を許可する通電実行段階(S4)と、
前記管理サーバが前記通電希望時間帯に基づき通信ネットワーク回線を通じて、所定の分岐配線への通電遮断を指示する通電遮断信号(T2)を前記分電盤に送信する遮断指示段階(S5)と、
前記分電盤が通電遮断信号に基づいて所定の分岐配線への通電を遮断する遮断実行段階(S6)と、
からなることを特徴とする電気機器への電力供給管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J13/00 311A
, H02J3/00 K
Fターム (8件):
5G064AA04
, 5G064AC01
, 5G064AC03
, 5G064AC06
, 5G064CB11
, 5G064DA07
, 5G066AA20
, 5G066LA01
引用特許:
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