特許
J-GLOBAL ID:200903053164975624

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344606
公開番号(公開出願番号):特開平11-174923
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【目的】 第2ブレード手段への現像剤到達量を等しくすることにより、第2ブレード手段の捕集作業間隔が短縮され若しくは画像幅が大きくなることにより軸線方向の画像幅端部からとクリーニング手段端部までの距離が小さくなっても、第2ブレード手段の捕集作業間隔を短くすることなくクリーニング装置のサービス性を高めることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)2と、一次帯電器(帯電手段)3と、露光手段と、色現像装置(現像手段)4と、転写装置(転写手段)5と、クリーニングブレード(クリーニング手段)7-1と、定着ローラ20と加圧ローラ21(定着手段)と、第2ブレード部(第2ブレード手段)6と、前記クリーニングブレード7-1を前記感光ドラム2に圧接せしめるとともにその軸線方向に往復運動させるクリーニング装置7を備えたフルカラー複写機(画像形成装置)1において、前記クリーニングブレード7-1が往復運動停止後にクリーニング装置7の軸線方向に対して中央に停止するよう構成する。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体を帯電させるための帯電手段と、帯電した前記像担持体を露光するための露光手段と、露光により前記像担持体に形成された静電潜像を現像するための現像手段と、現像像を被記録材に転写させるための転写手段と、該転写手段によって転写されないで前記像担持体上に残留した現像剤を除去するためのクリーニング手段と、転写像を前記被記録材に定着させるための定着手段と、前記クリーニング手段の端部より外側の両側に設けられたトナーを除去する除去部材である第2ブレード手段と、前記クリーニング手段を前記像担持体に圧接せしめるとともにその軸線方向に往復運動させるクリーニング装置を備えた画像形成装置において、前記クリーニング手段が往復運動停止後にクリーニング装置の軸線方向に対して中央に停止するようにしたことを特徴とする画像形成装置。

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