特許
J-GLOBAL ID:200903053164976043

アンカー工法用受圧板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364250
公開番号(公開出願番号):特開2002-167764
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 法面端部に形成され易い半端な空面の略全域に受圧板を景観良く並設配置することができると共に、受圧板を施工配置する際の作業性が良く、且つ、経済性の良いアンカー工法用受圧板を提供する。【解決手段】 十字形状に形成した受圧板1に、法面に接地自在な接地底面部3と、アンカー挿通部5と、アンカー部材を係止可能な係止部6と、接地底板部3に立設された竪補強板部7とを備え、竪補強板部7として、接地底板部3の周縁部に沿って周縁竪補強板部7Aを立設し、地中に係止したアンカー部材を用いて前記法面に圧接して地すべりや法面崩壊を防止するアンカー工法用受圧板であって、受圧板1における十字状に外方に突出する複数の突出受圧板部Tの突出長さを異ならせて形成し、複数の突出受圧板部Tのうち、突出長さが短いもの程その突出受圧板部Tに備えてある竪補強板部7の板厚が薄くなるように形成する。
請求項(抜粋):
十字形状に形成した受圧板に、法面に接地自在な接地底面部と、前記接地底面部に形成したアンカー部材を挿通可能なアンカー挿通部と、前記アンカー挿通部に挿通させたアンカー部材を係止可能な係止部と、前記接地底板部に立設された竪補強板部とを備え、前記竪補強板部として、前記接地底板部の周縁部に沿って周縁竪補強板部を立設し、地中に係止したアンカー部材を用いて前記法面に圧接して地すべりや法面崩壊を防止するアンカー工法用受圧板であって、前記受圧板における十字状に外方に突出する複数の突出受圧板部の突出長さを異ならせて形成し、前記複数の突出受圧板部のうち、突出長さが短いもの程その突出受圧板部に備えてある前記竪補強板部の板厚が薄くなるように形成してあるアンカー工法用受圧板。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 106 ,  E02D 5/80
FI (3件):
E02D 17/20 103 C ,  E02D 17/20 106 ,  E02D 5/80 Z
Fターム (6件):
2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC12 ,  2D041GD02 ,  2D044DB11 ,  2D044EA01

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