特許
J-GLOBAL ID:200903053166081701

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054854
公開番号(公開出願番号):特開平7-244153
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 小型で、耐久性に優れ、発光素子や受光素子などを数多く必要とせずに測定方向を容易に変更することができる距離測定装置を提供する。【構成】 送光レンズ5のほぼ焦点位置に半導体レーザ3を、受光レンズ6のほぼ焦点位置に受光素子4をそれぞれ配置し、半導体レーザ3からの光パルスL1と受光レンズ6からの反射光L2とを可動ミラー4で反射させ、且つ可動ミラー4をアクチュエータ11及びアクチュエータドライバ12で回転させて可動ミラー4の反射面4a,4bの傾斜角度が変化させ、光パルスL1の出射方向を変化させると同時に、測定対象物からの反射光L2の方向を変化させることができるようにしたので、アレイ状の発光素子や受光素子を必要とせず、しかも可動ミラー4を大きく振らなくとも広い測定範囲を確保することができ、更には軽量化による可動ミラー4等の可動部分の耐久性も向上する。
請求項(抜粋):
光を出射する発光手段と、光を受光して受光信号を出力する受光手段と、前記発光手段の光が出射されてから前記受光手段で受光されるまでの時間を測定し、その測定時間に基づいて測定対象物までの距離を演算する距離検出手段とを備えた距離測定装置において、前記発光手段からの光を反射する反射手段と、前記反射手段で反射された光の方向を変える反射角変更手段と、前記反射手段で反射された光を前記測定対象物へ向けて送光する送光用対物光学系とを備え、前記発光手段が前記送光用対物光学系のほぼ焦点位置に配置されていることを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S 7/48 ,  G01S 17/10

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