特許
J-GLOBAL ID:200903053166903272

長さに沿って特性が変化している環状横断面を有する管状押出成形物の製造方法及びその方法によって製造されたカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059432
公開番号(公開出願番号):特開平7-068617
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】〔目的〕 長手方向に例えば可撓性のような特性を変えてある押出成形物(カテーテル)を提供する。〔構成〕 例えば、カテーテルのような押出成形物を製造するのに、複数の材料流を、同時にあるいは別に、少なくとも2本の異なる成分の材料流が分配された押出成形物の周方向に分けて成形ノズルに対して搬送し、これらの材料流をその成形ノズルの中を一緒に流す。少なくとも1本の材料流が、制御開閉され、束合された材料流は冷却されて押出成形物を形成する。そのカテーテルは、管状の押出成形物であり、壁部が異なる成分の材料で長手方向に延在する帯条で成る少なくとも一つのセクションを包含している。
請求項(抜粋):
環状横断面を有する管状押出成形物を製造する方法において、少なくとも二種類の異なる成分の材料流を、成形ノズルに対して前記管状押出成形物の周方向に沿って複数に分けて搬送し、そこでは、同じ成分の材料流が、前記他の成分の材料流と交互に、且つその周方向に平坦に分配供給されており、これらの材料流を前記成形ノズル中に一緒に流した状態で、少なくともその一つの流れが、押出成形の工程の最中で開閉制御可能となっており、よって束状の材料流を押出成形物として冷却して形成することを特徴する、環状横断面を有する管状押出成形物の製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/00 ,  A61M 25/00 304 ,  B29C 47/92
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-221571
  • 特開平2-184419
  • 特開昭59-011118
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-221571

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