特許
J-GLOBAL ID:200903053168030829

感圧式座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300431
公開番号(公開出願番号):特開平5-143226
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 感圧式座標入力装置において、感圧タブレットへの手つきによる誤入力を防止する。【構成】 入力ペンのX座標及びY座標を読み取った後、これらが有効であるか否かを判定するためテーブルに格納されたしきい値と感圧タブレットから出力されるチェック電圧とを比較する。チェック電圧がしきい値より小さい場合は座標データを読み飛ばす。所定個数の座標を読み取った後、これらを平均化処理し、RAMに格納する。上記テーブルには、しきい値を感圧タブレットの感圧面の各分割領域毎に個別に格納することができ、従って、感圧面の各部分の感度を自由に設定することができる。例えば、手元側、即ち操作者に近い部分の感度を低くしておくことにより、手つきによる誤入力が防止される。
請求項(抜粋):
抵抗シートから構成される感圧タブレットを有する感圧式座標入力装置であって、読み取られた座標データの有効性を判定するためのしきい値を感圧面の各領域毎に個別にアドレスを付して格納するテーブルと、読み取られた座標データに対応したアドレスにあるしきい値と感圧タブレットから出力される感圧面の押圧力に応じたチェック電圧とを比較する手段とを備えたことを特徴とする感圧式座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-155021
  • 特開昭62-163134

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