特許
J-GLOBAL ID:200903053168440059

遠心分離機駆動用インダクションモータの出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017841
公開番号(公開出願番号):特開平11-197550
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】遠心分離機用インダクションモータ駆動装置複数台の総出力未満のコンバータ装置を選定し、かつインダクションモータが同時に複数台加減速した際も回転数を制御しつつ、コンバータ装置を保護することにある。【解決手段】プログラマブルコントローラの演算機能を用い、インダクションモータの複数台の出力を各々演算し、総和した値が、インダクションモータの加速または減速によりコンバータ装置の定格出力超過をした際、インダクションモータの加減速時間を自動的に制限することで、総出力をコンバータ装置の定格出力以内に制御するものである。
請求項(抜粋):
遠心分離機駆動用インダクションモータの複数台を一台のコンバータ装置を用いてインバータ制御する装置において、プログラマブルコントローラを用いて、各々のインダクションモータの出力を速度検出器及びトルク検出器で速度(rpm)とトルク(%)を検出し、この検出した値を除算器で乗じたものを出力に換算するための定数で割り算し、この割り算した値のすべてのインダクションモータ出力を加算器で加算し、この加算した総和が不感帶定数設定器で設定されている一台のコンバータ装置の定格出力を超過すると、全インバータの加減速レートを加減速時間演算回路で自動的に減少させる事でインダクションモータの出力を制限するよう構成したことを特徴とする遠心分離機駆動用インダクションモータの出力制御装置。
IPC (7件):
B04B 9/10 ,  H02M 7/155 ,  H02M 7/48 ,  H02P 1/56 ,  H02P 3/00 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/74
FI (7件):
B04B 9/10 ,  H02M 7/155 G ,  H02M 7/48 M ,  H02P 1/56 ,  H02P 3/00 C ,  H02P 7/63 302 M ,  H02P 7/74 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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