特許
J-GLOBAL ID:200903053168475901
超音波透過検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030053
公開番号(公開出願番号):特開平5-192332
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 骨塩量の測定の際の測定条件をできる限り一定にして、再現性のある測定を行なうとともに、測定を短時間で行なう。【構成】 第1発明では、被検体(踵26)の両側と測定槽20の内壁との間で超音波を往復させ、各距離L1、L2を求めて被検体の厚さLbを算出する。また第2発明では、超音波トランスデューサ対21、22を2対以上設け、整合液(水)25のみの場合と被検体26が介在する場合の測定を同時に行なう。
請求項(抜粋):
被検体を通過する超音波の速度、減衰量等を測定することにより被検体の特性を検査する超音波透過検査装置において、a)内部に被検体及び超音波整合液を入れる測定槽と、b)測定槽の一方の内壁に近接して設けた第1超音波発生器及び第1超音波検出器と、c)上記第1超音波発生器、第1超音波検出器に対向するように、測定槽の他方の内壁に近接して設けた第2超音波発生器及び第2超音波検出器と、d)第1超音波発生器から超音波を発射した後、第1超音波検出器で超音波を検出するまでの時間t1、及び、第2超音波発生器から超音波を発射した後、第2超音波検出器で超音波を検出するまでの時間t2を測定する手段と、e)時間t1及びt2を基に、超音波通過方向の被検体の厚さを算出する手段とを備えることを特徴とする超音波透過検査装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/18
, G01N 29/20
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